三上靖史「披露宴での媒酌人の心得」

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結婚式がすんで、ほっと一息というところですが、このときも媒酌人は新郎・新婦への心づかいを忘れないようにしましょう。

特に新婦は、硬くなりがちですから、ちょっとしたいたわりの言葉をかけ、緊張をほぐすようしてあげてください。

このような心づかいは、母親とともに、媒酌人夫人でなければできない役目です。

披露宴開始ともなれば、母親は下座に離れてしまうのが普通ですから、何くれとなくお世話をしてあげなければなりません。

披露宴では、会場の人口で、新婦をはさんで、両家の両親とともに来客を迎えます。

にこやかに落ちついた態度であいさつをしましょう。




三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)