当日はカメラを二台用意して行くと便利です。
なるべく使い慣れた自分のカメラを持って行くようにします。
扱い慣れないカメラは、いくら高級でも、いざシャッター・チャンスというときに、もたついてうまく撮れないことも考えられます。
予備のフィルムやフラッシュなど、事前の準備を忘れず、必要なときにいつでも撮影できるようにしておくことがたいせつです。
VTRや8ミリ撮影の場合は、挙式の前に必ずカメラの調子をたしかめておきましょう。
なお、ポラロイド・カメラを一台用意して、披露宴の最中に、できあがった写真を回覧するのも気がきいています。
ウェディング・ケーキ入刀などの、新郎新婦のハイライト・シーンを、食事中の招待客にまわしていくと、案外と客同士の会話の糸口になったりして、ムード作りのうえで役に立つことがあるかもしれません。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
●三上靖史は、欠陥住宅や近隣トラブルなど住宅全般の相談を承っています。