「労をいとわずあらゆる雑務を引き受ける」

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司会者が滞りなく披露宴を進めていけるように、裏方として雑務を受け持ち、事前の打ち合わせで定められた仕事を、手際よく的確に処理していく心がけが肝心です。

新郎新婦や両親の信頼に応える気持ちで、披露宴全体にこまかい配慮を働かせます。

プログラムの進行状況にはつねに注意し、会場の隅々まで目を届かせ、招待客への心配りを忘れず、また会場側との連絡係を務めるなど、その仕事は多様です。

また、客のための車の手配なども世話役の役割です。

開宴前の招待客の応対から、終宴後の残務整理まで、世話役は終始その役目を、責任をもって果たす覚悟が必要です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

●三上靖史は、欠陥住宅や近隣トラブルなど住宅全般の相談を承っています。