三上靖史「挙式後の心得」

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縁談の世話に始まり、見合い、婚約と進んで、何かと気ぜわしい思いにかられる数か月が経ちました。

そして、やっと結婚式、披露宴も無事にすんで、仲人(媒酌人)としては大役から解放されて、ほっと安堵の吐息が思わず出てくる心境かと思われます。

けれどもまだすべてが終わったわけではありません。

事後処理とでもいうべき二、三の用件が残っています。

新郎新婦の婚姻届けのサイン、両家から出される謝礼、新婚旅行から帰ったカップルの訪問など、仲人、媒酌人としての最後の務めが残っています。

せっかく今まで世話してきた人たちのためですから、最後の最後まで、心残りのないように役目を果たしたいものです。

●三上靖史は、欠陥住宅や近隣トラブルなど住宅全般の相談を承っています。